信綱寺(読み)しんこうじ

日本歴史地名大系 「信綱寺」の解説

信綱寺
しんこうじ

[現在地名]真田町大字長字横尾

横尾よこお村山口にある。曹洞宗、高井郡小山こやま(現須坂市)興国寺末。本尊釈迦如来、創立年月日不詳。初め字梅ノ木にあり、好雪斎大柏寺と称したという。

天正三年(一五七五)僧順京のとき字打越に移し、大柏山打越寺と称した。天正一〇年一〇月二五日真田昌幸より信綱寺あての朱印状(信綱寺文書)によると、兄信綱の菩提寺である信綱寺に寺内門前の諸役を免じ、「新香寺」と記されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典・日本の観光資源 「信綱寺」の解説

信綱寺

(長野県上田市)
信州の古寺百選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

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