修羅船(読み)しゅらぶね

精選版 日本国語大辞典 「修羅船」の意味・読み・例文・類語

しゅら‐ぶね【修羅船】

  1. 修羅船
    修羅船
  2. 〘 名詞 〙 江戸時代関東地方河川で使われた石積用の平田(ひらだ)船。上口長さ四五尺(約一三・六メートル)前後、幅一二尺(約三・六メートル)ほどの船体で、石積のため上面全体を堅固な甲板張りにしたもの。修羅。〔諸造船式図(古事類苑・器用二五)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android