修造主(読み)シュゾウス

デジタル大辞泉 「修造主」の意味・読み・例文・類語

しゅぞう‐す〔シユザウ‐〕【修造主】

禅家僧職で、建物修造を監督する者。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「修造主」の意味・読み・例文・類語

しゅぞう‐すシュザウ‥【修造主】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「す」は「主」の呉音 ) 仏語禅宗の僧職の一つ。建物などの修理造営を監督するもの。〔庭訓往来(1394‐1428頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android