俳風(読み)ハイフウ

デジタル大辞泉 「俳風」の意味・読み・例文・類語

はい‐ふう【俳風/×誹風】

俳諧流儀風体ふうてい俳句作風。「蕉門しょうもんの―」

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精選版 日本国語大辞典 「俳風」の意味・読み・例文・類語

はい‐ふう【俳風・誹風】

  1. 〘 名詞 〙 俳諧の風体。俳諧の流儀。また、俳句の作風。
    1. [初出の実例]「万世に俳風の一道を建立之時に、何ぞ小節胸中に可置哉」(出典:去来宛芭蕉書簡‐元祿七年(1694)正月二九日)

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