倉庫建築(読み)そうこけんちく(その他表記)warehouse building

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「倉庫建築」の意味・わかりやすい解説

倉庫建築
そうこけんちく
warehouse building

貨物の破損を防止し,保管,貯蔵することを目的として造られた建築物。食糧 (穀物) の貯蔵所として始り,古代エジプトやバビロニアですでに造られている。中世以後商業の発達に伴い,商品を収納するための倉も造られた。日本では弥生時代に米の貯蔵のため高床の倉が造られ,古代では正倉院に代表される校倉 (あぜくら) が,米や宝物を入れる最も重要な倉であった (→校倉造 ) 。中世以降になると土塗りの倉が造られるようになり,土蔵の形式がみられるようになった。明治に入ると商工業の発達に伴い大規模な倉庫が造られ,また貸倉庫業などの商業的倉庫の発達がみられるようになった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む