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個人再生 コジンサイセイ

デジタル大辞泉の解説

こじん‐さいせい【個人再生】

債務を返済できなくなる前に、弁済計画を立てて裁判所に申し立てることによって債務を圧縮する、民事再生法に規定された手続き。個人事業主やサラリーマンなどの個人債務者を対象とする制度で、自己破産することなく債務を整理することができる。住宅ローンを除く債務の総額が5000万円以下で、将来にわたって継続的に収入を得る見込みがあることなどを条件に、債務額を5分の1(下限100万円)に圧縮することが認められる。個人民事再生。→民事再生

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

個人再生

借金の返済に行き詰まった人が住まいを失って生活再建ができなくなるのを防ぐため、01年、民事再生法の改正で設けられた制度。住宅ローン以外の借金を減額し、住宅ローン返済の繰り延べもできる特則が設けられた。住宅分を除く債務額が5千万円以内で、継続的な収入が見込める個人が対象。

(2009-06-18 朝日新聞 夕刊 1社会)

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大辞林 第三版の解説

こじんさいせい【個人再生】

個人の債務の一部免除・支払い期間の延長などにより、自己破産を防ぎ、債務者の再生を支援することを目的とした制度。2001年の民事再生法改正により適用開始。 → 個人破産

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