候補者検討委員会

共同通信ニュース用語解説 「候補者検討委員会」の解説

候補者検討委員会

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の後任候補を選考する。男女4人ずつ計8人で構成し、委員長御手洗冨士夫みたらい・ふじお名誉会長が務める。委員には理事の中から日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕やました・やすひろ会長、柔道谷本歩実たにもと・あゆみさんらが入っており、委員も候補者の対象となる。定款によると、理事会が「会長の選定および解職」の権限を持つと規定しており、委員会が推薦した候補者を理事会の決議によって選定する。候補者が理事でない場合は、評議員会で理事に選任される必要がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

関連語 山下泰裕

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む