倭彦王(読み)やまとひこのおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「倭彦王」の解説

倭彦王 やまとひこのおう

?-? 6世紀前半の人。
日本書紀」によれば,仲哀天皇の5世の孫で,丹波(たんば)桑田郡(京都府)にすむ。武烈天皇死後,近親に皇位継承者がいないため大伴(おおともの)金村らによって擁立されようとした。迎えの兵と乗り物をみてにげだしたため,男大迹尊(おおどのみこと)(継体天皇)が擁立された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む