精選版 日本国語大辞典 「偏私」の意味・読み・例文・類語 へん‐し【偏私】 〘 名詞 〙 えこひいきをすること。また、かたよった自分だけの考え。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「ひしと夷狄とあしろうていやしむこと、甚だ以て偏私也」(出典:中国辨(1701))[その他の文献]〔諸葛亮‐前出師表〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「偏私」の読み・字形・画数・意味 【偏私】へんし 不公平。蜀・諸亮〔出師の表〕宮中府中は、(とも)に一體爲(た)り。~宜しく私して、外をして法を異にせしむべからず。字通「偏」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報