偶作(読み)グウサク

精選版 日本国語大辞典 「偶作」の意味・読み・例文・類語

ぐう‐さく【偶作】

  1. 〘 名詞 〙 詩歌などが、たまたまできること。また、その作品。偶成。
    1. [初出の実例]「函谷関西放逐僧、是何頑悪得人憎」(出典:岷峨集(1313‐28頃)下・偶作十首)
    2. [その他の文献]〔方干‐偶作詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「偶作」の読み・字形・画数・意味

【偶作】ぐうさく

偶然の作。

字通「偶」の項目を見る

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