岩石学辞典 「偽成長」の解説 偽成長 既存の岩石または結晶構造が再形成された影響による結晶成長.例えば(1) 既存の葉状組織に沿って雲母が成長する傾向,(2) 核形成して成長する鉱物が,その普通の結晶形をとるよりも,交代作用によって古い相の構造に影響を受けた形で仮晶となること[Barker : 1990] 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報