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結晶成長 けっしょうせいちょう crystal growth

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

結晶成長
けっしょうせいちょう
crystal growth

結晶構造をもつ物質が,気相,液相,溶液,非晶質などから結晶核を生じ,それが次第に大きい結晶になることを総称していう。狭義には,結晶核が成長することをさし,結晶核生成と結晶成長とに分けて扱う。

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世界大百科事典 第2版の解説

けっしょうせいちょう【結晶成長 crystal growth】

ミョウバン,炭酸ナトリウム,食塩,ハイポ(チオ硫酸ナトリウム)を水に溶かし長時間密栓せずに放置すると,容器の底にそれぞれの特有な外形をもった固体(結晶)が出現し,しだいに大きくなっていく。そのままさらに放置すると,それぞれの個体はやがて互いに接触・固着して一塊となる。北国では冬の朝さまざまな形をした霜が窓ガラスについているのを見かけるし,また,軒端には日ごとに長さを増すつらら見受ける。長時間冷蔵庫中に放置された氷は条件によっては最初と後で氷の粒径,数に差を生ずる。

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世界大百科事典内の結晶成長の言及

【晶析】より

…晶出ともいう。通常は液相から固相が単結晶として析出する現象をいうが,広義には,凝集物の析出現象や気相からの固相の析出(逆昇華)も,その機構がほぼ同一視されるためこれに含めることがある。 液相からの晶析には,水からの氷の晶析のような一成分系(融液)からの析出現象と,ショ糖水溶液からのショ糖の晶析のような溶液からの溶質成分の析出現象とがある。このような液相からの晶析現象を温度とともに飽和濃度が大きくなる溶液系を例に説明する。…

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