偽茎(読み)ぎけい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「偽茎」の意味・わかりやすい解説

偽茎
ぎけい

葉の基部が茎や上位の葉の基部を鞘(さや)状に包む葉鞘(ようしょう)になっているような植物において、節間が短くて葉鞘のほうが長ければ、茎は葉鞘に隠されて外からは見えないことになる。この傾向が極端になった場合は、外見が茎のようにみえる部分は多数の葉鞘が次々に重なったものであり、これを偽茎という。花期が近づくと、この中心を貫いて花序が現れることが多い。バナナカンナミョウガなど単子葉植物に多くの例がある。

[福田泰二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む