普及版 字通 「傚」の読み・字形・画数・意味


12画

[字音] コウカウ
[字訓] ならう

[字形] 形声
声符は效(効)(こう)。效に放効(ならう)の意があり、〔玉〕に「學傚するなり」とみえる。學(学)も「ならう」「まねぶ」の意をもつ字である。傚は效の繁文とみてよい。

[訓義]
1. ならう、まねぶ、まなぶ。
2. かたどる、おしえる。
3. 効と声義同じ。

[古辞書の訓]
名義抄〕傚 ナラフ・マナブ

[熟語]
傚古傚象傚慕傚倣傚法傚尤
[下接語]
慕傚・放傚・法傚模傚

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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