傾心(読み)ケイシン

デジタル大辞泉 「傾心」の意味・読み・例文・類語

けい‐しん【傾心】

メタセンター

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「傾心」の意味・読み・例文・類語

けい‐しん【傾心】

〘名〙 心を傾けること。心をよせること。また、一つの事に心をうちこむこと。
報知新聞‐明治三六年(1903)五月二七日「彼れが日頃傾心の友たりし同級の生徒藤原正氏の直話に依れば」 〔後漢書皇后紀上・章徳竇皇后〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「傾心」の読み・字形・画数・意味

【傾心】けいしん

心を尽くす。〔後漢書、皇后上、章徳竇皇后紀〕后、性給、心を傾けて承接し、譽日に聞ゆ。年、に立ちて皇后と爲る。

字通「傾」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android