
に作り、旨は詣の初文。その旨は甘旨の字とは別。稽首の姿勢を傾という。〔説文〕八上に「仄(そく)なり」と傾仄の意とし、傾危・危急の意となる。〔詩、大雅、
〕「大命
に傾く」とは、国勢の危急に陥ることをいう。
といい、金文に稽首を
首に作る。稽・
(〔説文〕は
に作る)kieiは同声、拝する形。その相並んで霊の降下することを皆・傾・階keiという。みな関連のある語である。
▶・傾陥▶・傾危▶・傾葵▶・傾崎▶・傾欹▶・傾棄▶・傾毀▶・傾虧▶・傾羲▶・傾僵▶・傾襟▶・傾竭▶・傾月▶・傾険▶・傾壺▶・傾巧▶・傾向▶・傾国▶・傾刻▶・傾魂▶・傾志▶・傾貲▶・傾資▶・傾耳▶・傾膝▶・傾瀉▶・傾写▶・傾斜▶・傾邪▶・傾首▶・傾酒▶・傾銷▶・傾觴▶・傾城▶・傾昃▶・傾心▶・傾身▶・傾尽▶・傾逝▶・傾絶▶・傾羨▶・傾想▶・傾仄▶・傾
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[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...