傾情吾嬬鑑(読み)けいせいあずまかがみ

精選版 日本国語大辞典 「傾情吾嬬鑑」の意味・読み・例文・類語

けいせいあずまかがみ‥あづまかがみ【傾情吾嬬鑑・契情吾妻鑑】

  1. 歌舞伎。六幕。初世桜田治助作。天明八年(一七八八)江戸中村座初演。白井権八幡随院長兵衛に、亀山のあだ討ちをからませて脚色権八長兵衛の出合いが見せ場で、「鈴ケ森」の原型をなす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む