精選版 日本国語大辞典 「働手」の意味・読み・例文・類語
はたらき‐て【働手】
- 〘 名詞 〙
- ① =はたらきもの(働者)
- [初出の実例]「官長の善き働き手を得たりと奨ますが喜ばしさに」(出典:舞姫(1890)〈森鴎外〉)
- ② 一家の中心となって、生計を支える人。大黒柱。
- [初出の実例]「んでもよ、働き手ば抜かれてしまふべ」(出典:不在地主(1929)〈小林多喜二〉六)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...