働手(読み)はたらきて

精選版 日本国語大辞典 「働手」の意味・読み・例文・類語

はたらき‐て【働手】

  1. 〘 名詞 〙
  2. はたらきもの(働者)
    1. [初出の実例]「官長の善き働き手を得たりと奨ますが喜ばしさに」(出典:舞姫(1890)〈森鴎外〉)
  3. 一家中心となって、生計を支える人。大黒柱
    1. [初出の実例]「んでもよ、働き手ば抜かれてしまふべ」(出典:不在地主(1929)〈小林多喜二〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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