僻邑(読み)ヘキユウ

精選版 日本国語大辞典 「僻邑」の意味・読み・例文・類語

へき‐ゆう‥イフ【僻邑】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 都会から遠く離れている村。へんぴな村。僻村
    1. [初出の実例]「遠郷僻邑にありて書籍の求め不自由なる人」(出典:授業編(1783)二)
  3. 自分郷里をへりくだっていう語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む