儀平(読み)ぎへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「儀平」の解説

儀平 ぎへい

1762-1806 江戸時代後期の漂流民。
宝暦12年生まれ。陸奥(むつ)石巻(宮城県)の若宮丸乗組員。寛政5年仙台沖で遭難し,津太夫らとともにロシア領に漂着。イルクーツクに7年あまり滞在し,ペテルブルグで皇帝アレクサンドル1世に対面。文化元年遣日使節レザノフにともなわれて西回りで長崎に帰着。はからずも世界一周した最初の日本人となった。文化3年9月3日死去。45歳。陸奥桃生(ものう)郡(宮城県)出身。姓は奥田。儀兵衛とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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