…しかもどのジャンルにも共通するのは,つねに内省的な抒情家であるフォーレが,年齢を加えるにしたがって,ときにおそれすら感じさせるほど,その内省を深めていったことであろう。 歌曲について特に付け加えれば,《漁師の歌》(詩T.ゴーティエ),《夢のあとに》(R.ビュシーヌ),《イスファハーンのばら》(C.M.ルコント・ド・リール)など初期の作品には,ロマン派,高踏派の詩によったものが多いが,やがて《月の光》(1887)でのベルレーヌとの出会いが転機をよび,抒情の相を一新させて,ベルレーヌによる歌曲集《五つの歌曲》(1891),とりわけ《優しい歌》(1894)で円熟の頂点に達する。そして象徴詩を手がけ,さらには若い詩人の詩にも作曲することになる(たとえばJ.deラ・ビル・ド・ミルモンによる歌曲集《幻の水平線》1921)。…
※「優しい歌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
1/28 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新