儲宮(読み)チョキュウ

精選版 日本国語大辞典 「儲宮」の意味・読み・例文・類語

ちょ‐きゅう【儲宮】

  1. 〘 名詞 〙 ( 天子のためにあらかじめもうけおく宮の意 ) 皇太子。東宮。もうけのきみ。儲君。
    1. [初出の実例]「今上之在儲宮也、納以為妃」(出典続日本紀‐延暦九年(790)閏三月甲午)
    2. [その他の文献]〔晉中興書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む