兄人(読み)ショウト

デジタル大辞泉の解説

しょうと〔せうと〕【人】

《「せひと」の音変化》
女からみて同腹の兄または弟をいう語。
「故母御息所の御―の律師(りし)」〈賢木
兄にあたる人。
「公世の二位の―に、良覚僧正と聞こえしは」〈徒然・四五〉

せ‐うと【人】

しょうと(兄人)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しょうと【兄人】

〔「せひと」の転〕
女から見て、同腹の兄弟。 「女の-にはかに迎へに来たり/伊勢 96
女から見て、姉妹。 「民部卿の典侍の-にてぞおはする/十六夜」
平安末期以降、兄弟。のちには、兄。 「公世の二位の-に良覚僧正と聞えしは/徒然 45

せうと【兄人】

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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