兄弟は他人の始め(読み)きょうだいはたにんのはじめ

精選版 日本国語大辞典 「兄弟は他人の始め」の意味・読み・例文・類語

きょうだい【兄弟】 は 他人(たにん)の=始(はじ)め[=始(はじ)まり]

  1. 兄弟も、成長してそれぞれ家庭をもてば、妻や子への愛にひかれて縁がうすくなり、互いに他人のようになっていくの意。
    1. [初出の実例]「人の嘲(あざけり)兄弟は、他人(タニン)の初(ハジ)めといはれし後悔」(出典:仮名草子・悔草(1647)上)
    2. 「兄弟(ケウダイ)他人(タニン)のはじまりとは能云ったもんで」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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