兆祀(読み)ちよう(てう)し

普及版 字通 「兆祀」の読み・字形・画数・意味

【兆祀】ちよう(てう)し

はじめて祀る。〔礼記表記子曰く后稷(こうしよく)の祀は、富(そな)へ易きなり。~其の祿、子孫ぼす。詩(大雅生民)に曰く、后稷兆(はじ)めて祀り 罪(ざいくわい)無きを庶(ねが)ひ 以て今に(いた)ると。

字通「兆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android