コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

先天性白皮症 せんてんせいはくひしょう albinism

翻訳|albinism

2件 の用語解説(先天性白皮症の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

先天性白皮症
せんてんせいはくひしょう
albinism

俗に白子 (しらこ) という。3つの病型に分けられる。 (1) 眼皮膚型白皮症 常染色体性劣性遺伝疾患で,生下時より皮膚,毛,紅彩,脈絡膜のメラニン色素がきわめて乏しく,そのため日光に過敏で日焼けが著しく,羞明,視力低下などを伴う。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

先天性白皮症
せんてんせいはくひしょう

皮膚、毛、目にみられる先天性の完全または部分的な色素欠損状態。アルビノ。次の三型に分類される。(1)眼皮膚型白皮症 皮膚は乾燥し、白色ないし桃白色を呈し、毛は白毛で、毳毛(ぜいもう)(うぶ毛)が多い。メラニン欠如のために日焼けをしやすく、日光暴露部では老人性角化腫(しゅ)、皮角、基底細胞上皮腫、有棘(ゆうきょく)細胞癌(がん)を生じやすい。虹彩(こうさい)、脈絡膜は淡青色から褐色を呈し、眼底は淡紅色で、ひどくまぶしがり、眼振、視力低下をきたす。常染色体劣性遺伝で、ほかに肉体的精神的異常を伴うことがある。(2)眼型白皮症 目の変化が主体となり、皮膚はほとんど正常である。伴性劣性遺伝である。(3)限局性白皮症 常染色体優性遺伝で、前頭前額部および躯幹(くかん)、四肢に白斑(はくはん)が散在し、斑(まだら)症ともよばれる。[染谷 通]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

先天性白皮症の関連キーワード白子鳩釜揚白子山形県西置賜郡小国町白子沢埼玉県飯能市白子埼玉県和光市白子千葉県南房総市白子千葉県長生郡白子町千葉県南房総市千倉町白子愛知県名古屋市中村区白子町白子屋お熊

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

先天性白皮症の関連情報