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白子 シラコ

17件 の用語解説(白子の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

しら‐こ【白子】

雄の魚の腹にある乳白色をした精巣タラアンコウなどのものは食用にする。
先天的にメラニン色素が欠乏していて、皮膚・粘膜・頭髪などが白色である個体。アルビノ。しろこ。

しら‐す【白子】

カタクチイワシマイワシイカナゴウナギアユなどの稚魚。体は透明。
白子干し」の略。

しろ‐こ【白子】

しらこ2」に同じ。

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百科事典マイペディアの解説

白子【しらす】

カタクチイワシ,マイワシ,ウルメイワシ,イカナゴ,アユ,エソ,シラウオなどのほとんど無色透明な稚魚の総称。沿岸の表層近くを目の細かい網でひいてとる。生食もするが,ゆでて干した白子干し(ちりめんじゃこ)としても賞味される。

白子【しろこ】

三重県鈴鹿市南部の一地区。延暦年間に始まったといわれる染色用,型染用の型紙伊勢型紙)の製造が盛んで,全国市場を独占する。伊勢湾に臨む漁港でもあり,近世米積出港としても栄えた。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

白子

正式社名「株式会社白子」。通称「白子のり」。英文社名「SHIRAKO CO., LTD.」。食料品製造業。明治2年(1869)創業。昭和14年(1939)「合資会社白子清次郎商店」設立。同18年(1943)株式会社化。同40年(1965)現在の社名に変更。本社は東京都江戸川区中葛西。海苔加工品メーカー。業界最大手。お茶漬け・ふりかけ・スープレトルト食品なども製造。主な取引先は全国の百貨店・食品商社。

出典|講談社
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世界大百科事典 第2版の解説

しらこ【白子】

魚類の精巣の通称で,卵巣を真子(まこ)というのに対する語。一般に味のよいものではなく,多くは肥料にされる。食用にするのはタラ,フグ,アンコウなどの成熟した白子で,なべ物,汁の実,煮つけなどにする。ただし,一部のフグでは有毒である。白くてやわらかく,熱してもかたくならない。しゅんは冬季である。タラの白子は菊子(きくこ)ともいう。古くは雲腸(くもわた),菊腸(きくわた)などと呼ばれて賞味された。白子のタンパク質必須アミノ酸,ことにアルギニンヒスチジンを多く含んでいる。

しろこ【白子】

伊勢国(三重県)奄芸(あむき∥あんげ)郡の港町。1107年(嘉承2)12月の摂関家政所下文に〈白子浜〉の名が見える。平安時代には古市ともいわれ,伊勢平氏の水軍〈白児(しろこ)党〉発祥の地とされる。1582年(天正10)本能寺の変の直後,徳川家康伊賀越の難をのがれて,ここから三河(愛知県)に脱出した地点である。近世は参宮街道の宿場町,港町として繁栄した。江戸時代には紀州領として,江戸向けの貢租米ことに伊勢木綿,神戸(かんべ)木綿などの輸送港として名高く,江戸大伝馬町組,江戸白子組の木綿問屋に属する積問屋,廻船問屋があり,木綿輸送の基地であった。

しろこ【白子 albino】

〈しらこ〉とも読み,アルビノともいう。先天的に皮膚,毛髪,目などのメラニン色素を欠いた動物個体をいう。メラニンがないため,目は血液が透けて赤く見える。体が白くとも目の色が赤くないものは完全な白子とはいえない。多くは遺伝的原因によるもので,メラニン生合成の阻害,とくにチロシンからの合成に関与するチロシナーゼの遺伝的欠損または活性阻害の存在が認められる。このような現象albinism白化現象,白化症(医学では白皮症)などとも呼ばれ,多くの動物種でみられる。

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大辞林 第三版の解説

しらこ【白子】

魚の精巣。表面が滑らかで白色。食用となる。
先天的に皮膚・毛髪・目などのメラニン色素が欠乏あるいは欠如している個体。皮膚は白色、毛髪は帯黄白色、瞳孔は赤色で、発育障害などを伴うことが多い。白皮症。アルビーノ。しろこ。 → 白化はくか

しらす【白子】

カタクチイワシ・マイワシなどの稚魚。色は白く透明。食用。
ウナギの稚魚。体長5センチメートル 内外で、糸のように細い。海で孵化ふかし、2~5月頃南日本の沿岸に集まり、群れをなして川を上る。これを捕獲して養殖に用いる。しらすうなぎ。

しろこ【白子】

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日本の地名がわかる事典の解説

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

白子
しらこ

アルビノ」のページをご覧ください。

白子
しらす

ニシン科,ウナギ科,イカナゴ科など透明で細長い仔稚魚をさす。

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白子
しろこ

三重県北部,鈴鹿市の中心市街地の1つ。旧町名。伊勢湾にのぞみ,参宮街道に沿う。堀切川河口に小港があり,産品を江戸へ積出し,またここから奈良,京都への陸路が通じた。 1937年以降鈴鹿海軍航空隊その他軍施設がふえ,白子港も改修された。

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白子
しろこ

アルビノ」のページをご覧ください。

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世界大百科事典内の白子の言及

【鈴鹿[市]】より

…三重県中北部の市。1942年河芸(かわげ)郡の神戸(かんべ),白子(しろこ)の2町と7ヵ村,鈴鹿郡の5ヵ村が合体して市制。人口17万9800(1995)。…

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