先物為替取引(読み)さきものかわせとりひき

精選版 日本国語大辞典 「先物為替取引」の意味・読み・例文・類語

さきもの‐かわせとりひき‥かはせとりひき【先物為替取引】

  1. 〘 名詞 〙 先物為替売買を行なうこと。売買当事者間で取引外貨の幣種・金額為替相場、受渡し時期などの売買条件を決めておいて、この条件に基づいて外貨と円貨の受渡しを、将来の一定期日を定めて行なう為替取引。投機目的、あるいは為替相場変動のリスクを回避し利益安定を確保する目的により、行なわれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む