デジタル大辞泉 「先相先」の意味・読み・例文・類語 せん‐あいせん〔‐あひセン〕【先相先】 囲碁で、3局の対戦のうち、下手が2局黒(先番)を持つ手合割り。→互先たがいせん →定先じょうせん 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「先相先」の意味・読み・例文・類語 せん‐あいせん‥あひセン【先相先】 〘 名詞 〙 囲碁で、三局のうち下手(したて)が二局黒(先番)を持つ手合割。昔は下手が黒番・黒番・白番と打ったので、先先先(せんぜんせん)といったが、大正一三年(一九二四)日本棋院創立時、用語をこれに統一。現在、黒番・白番・黒番と打つように変わってきている。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例