先納(読み)せんのう

精選版 日本国語大辞典 「先納」の意味・読み・例文・類語

せん‐のう‥ナフ【先納】

  1. 〘 名詞 〙 前もって納めること。期限のくる前に納めること。また、その年貢前納
    1. [初出の実例]「山前年貢本主先納当年無足之間、宛明年公用事定直仰談」(出典看聞御記‐永享二年(1430)閏一一月一〇日)
    2. 「今年に来年の租税を先納(センナフ)せしめ」(出典:報徳記(1856)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む