先縄文時代(読み)せんじょうもんじだい

改訂新版 世界大百科事典 「先縄文時代」の意味・わかりやすい解説

先縄文時代 (せんじょうもんじだい)

日本考古学の時代名称で,縄文時代に先行する時代をいう。先土器時代,無土器時代などの別称もある。しかし現在では,旧石器時代とよぶ人の方が多い。旧石器時代の語を避けて上記の名を使う根拠の一つは,旧石器文化が洪積世に属する人類文化を意味するのに対して,いま日本で旧石器として扱っている石器のすべてが洪積世に属するかどうかわからないという認識による。
→旧石器時代
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む