光ポンピング磁力計(読み)ひかりポンピングじりょくけい

最新 地学事典 「光ポンピング磁力計」の解説

ひかりポンピングじりょくけい
光ポンピング磁力計

optical pumping magnetometer

磁場強度を計測する磁力計。感度が高く,弱磁場計測に適しているため,地磁気や生体磁気の計測に使われる。セシウム,ルビジウム,カリウムなどの気体原子の基底エネルギー準位が外部磁場強度に応じて微小な分離を起こすゼーマン効果を利用し,光ポンピング技術によって特定したエネルギー準位の分離幅から外部磁場強度を検出する。同種の観測器であるプロトン磁力計に比べて,省電力,高感度,高速サンプリングが可能。小型化もしやすい。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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