光専寺山遺跡(読み)こうせんじやまいせき

日本歴史地名大系 「光専寺山遺跡」の解説

光専寺山遺跡
こうせんじやまいせき

[現在地名]高松市池田町

弥生時代前期の遺物包蔵地。上佐うわさ山から東に延びた低丘陵、光専寺山の先端部に所在する。土器は最高部より一段下がった畑地から出土し、いずれも弥生時代前期に属するもので、壺形土器・甕形土器ともに平行沈線文様が施文されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android