光烈(読み)こうれつ

精選版 日本国語大辞典 「光烈」の意味・読み・例文・類語

こう‐れつクヮウ‥【光烈】

  1. 〘 名詞 〙 輝かしい栄光。立派ないさお。
    1. [初出の実例]「以て将来に益々我が帝国の光烈と我が臣民の忠良にして」(出典:開院式の勅語‐明治二三年(1890)一一月二九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「光烈」の読み・字形・画数・意味

【光烈】こう(くわう)れつ

大業。〔潜夫論、讚学〕そ勳績を顯はし、光烈を揚げんと欲するは、學より良きは(な)し。

字通「光」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む