デジタル大辞泉 「児女」の意味・読み・例文・類語 じ‐じょ〔‐ヂヨ〕【児女】 1 女の子。2 子供や女。おんなこども。3 男の子と女の子。子供たち。子女。[類語]子供・子こ・子女しじょ・子弟・愛児・子息・息男そくなん・息女・息子むすこ・娘・倅せがれ・子種・子宝・二世・お子さま・令息・令嬢・お坊っちゃん・お嬢さん・お嬢さま 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「児女」の意味・読み・例文・類語 じ‐じょ‥ヂョ【児女】 〘 名詞 〙① 女の子。また、女子と子どもたち。おんなこども。児女子。[初出の実例]「簾(すだれ)の内の児女は車の轅(ながえ)を棄(す)てて、霜の旅に歩み」(出典:将門記(940頃か))② 男の子と女の子。子どもたち。[初出の実例]「児女(ヂジョ)の説、幽(かすか)に耳に触候つれ共、義貞存知仕らぬ由を申候つる間」(出典:太平記(14C後)一七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「児女」の読み・字形・画数・意味 【児女】じじよ(ぢよ) こどもら。唐・韓〔北極、李観に贈る〕詩 方(まさ)に金石のと爲りて 世、緇(しりん)(汚さるること)無(なか)らん 兒女の態を爲して 憔悴(せうすい)して賤を悲しむこと無(なか)れ字通「児」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報