デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児島絹子」の解説 児島絹子 こじま-きぬこ 1930- 昭和後期-平成時代の経営者。昭和5年12月12日生まれ。伊東衣服研究所にまなび,昭和29年ソワール洋装店を東京世田谷にひらく。黒の洋服を女性の礼服として定着させるなど,婦人フォーマルウエア業界の大手となる。44年東京ソワールに改称し,51年社長。61年石原一子らとともに経済同友会初の女性会員となる。兵庫県出身。本名は草野絹子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例