デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児玉定子」の解説 児玉定子 こだま-さだこ 1913-1991 昭和-平成時代の栄養学者,食物史家。大正2年9月11日生まれ。労働科学研究所の生化学栄養研究室研究員をへて,昭和女子大助教授,福島県立会津短大,帝京短大の教授などを歴任。日本古来の食事様式などを研究した。著作に「宮廷柳営豪商町人の食事誌」「日本の食事様式」など。平成3年10月2日死去。78歳。東京出身。東京家政専門学校(現東京家政学院大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例