児玉旗山(読み)こだま きざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児玉旗山」の解説

児玉旗山 こだま-きざん

1801-1835 江戸時代後期の儒者
享和元年4月16日生まれ。加賀(石川県)大聖寺(だいしょうじ)藩士児玉双の子。文政9年京都にいき,頼山陽(らい-さんよう)に師事し,のち私塾をひらいた。山陽にみとめられ,その子の三樹三郎(みきさぶろう)をおしえた。天保(てんぽう)6年1月26日死去。35歳。名は慎。字(あざな)は士敬。通称は三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む