児玉琢(読み)こだま たく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児玉琢」の解説

児玉琢 こだま-たく

1773-1829 江戸時代後期の武士
安永2年3月25日生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。免用方をつとめ,文化7年長崎御非番方石火矢台守衛となる。文政4年から同藩国学者青柳種信の「筑前国続風土記拾遺」の編集助手をつとめた。文政12年10月23日死去。57歳。字(あざな)は成器通称は文吾。著作に「安楽平古城考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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