精選版 日本国語大辞典 「党閥」の意味・読み・例文・類語 とう‐ばつタウ‥【党閥】 〘 名詞 〙 同じ党派のものが、その主義を貫徹するために、自党の者を助けて他党の者を排斥すること。また、同一党派の者によってつくられる排他的な集まり。[初出の実例]「情実政治の病根を絶つ約束を忘れて党閥(タウバツ)情実に動かされつつあるにあらずや」(出典:政治小説を作るべき好時機(1898)〈内田魯庵〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例