デジタル大辞泉 「兜蝦」の意味・読み・例文・類語 かぶと‐えび【×兜×蝦】 背甲目カブトエビ科の甲殻類。体長2~3センチ。甲殻は卵形で、尾部は細長く、2本の長い突起が伸び、40対つい以上の脚をもつ。初夏、本州中部以西の水田にみられる。くさとりむし。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「兜蝦」の意味・読み・例文・類語 かぶと‐えび【兜蝦】 〘 名詞 〙 甲殻類背甲目カブトエビ科の節足動物。本州中部以西の水田に六、七月ごろ多数見られる。全長二〇~三〇ミリメートル。体の前半部が楕円形の甲羅でおおわれ、後方は多数の節に分かれ、細い一対の尾鞭(びべん)を突出し、脚は四〇対以上ある。体色は暗緑色。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「兜蝦」の解説 兜蝦 (カブトエビ) 動物。カブトエビ科の水生動物の総称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by