兜貝(読み)かぶとがい

精選版 日本国語大辞典 「兜貝」の意味・読み・例文・類語

かぶと‐がい‥がひ【兜貝】

  1. 〘 名詞 〙
  2. うに(海胆)」の異称
    1. [初出の実例]「みづのそこにも武士はありけり つりばりにかかりてあがるかぶと貝」(出典:俳諧・新撰犬筑波集(1532頃)恋)
  3. 紋所の名。ウニの殻をかたどった図柄のもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む