精選版 日本国語大辞典 「入り隅」の意味・読み・例文・類語 いり‐ずみ【入隅・入角】 〘 名詞 〙① 壁、板など、二つの平面が交わったときの内側の角度。〔日本建築辞彙(1906)〕② =いりがく(入角)[初出の実例]「薬の箱二合をおく。この箱四合はみな同じさまにいりずみなる箱なり」(出典:満佐須計装束抄(1184)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例