入角(読み)イリガク

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「入角」の意味・読み・例文・類語

いり‐がく【入角】

  1. 〘 名詞 〙 柱の切り角(ずみ)、撫で角(かく)部分中央に丸いくぼみのあるもの。また、そのくぼみ。入隅(いりずみ)
    1. [初出の実例]「入角(イリガク)の太き柱に身をよせて」(出典暮笛集(1899)〈薄田泣菫〉尼が紅)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む