入唐(読み)ニットウ

デジタル大辞泉 「入唐」の意味・読み・例文・類語

にっ‐とう〔‐タウ〕【入唐】

[名](スル)日本から僧や使節などが唐に行くこと。

にゅう‐とう〔ニフタウ〕【入唐】

にっとう(入唐)

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精選版 日本国語大辞典 「入唐」の意味・読み・例文・類語

にっ‐とう‥タウ【入唐】

  1. 〘 名詞 〙 日本から唐に行くこと。特に留学生・使節などが唐に渡ること。渡唐。にゅうとう。
    1. [初出の実例]「入唐留学生、従八位下下道朝臣真備献唐礼一百卅巻」(出典続日本紀‐天平七年(735)四月辛亥)
    2. [その他の文献]〔文明本節用集(室町中)〕

にゅう‐とうニフタウ【入唐】

  1. 〘 名詞 〙にっとう(入唐)

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