入山メンパ(読み)いりやまめんぱ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「入山メンパ」の解説

入山メンパ[木工]
いりやまめんぱ

関東地方群馬県地域ブランド
吾妻郡六合村入山地区で製作されている。江戸時代後期の文化・文政年間(1804年〜1830年)の頃から農林業以外の収入源としてつくられていた。小判型の形状をしていることから、縁起物として扱われる。材料赤松を用い、つなぎ目を桜皮でとめる。主に弁当箱として使われている。群馬県ふるさと伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む