入院食費の自己負担

共同通信ニュース用語解説 「入院食費の自己負担」の解説

入院食費の自己負担

入院したときに必要な食費うち、一部は公的医療保険が「入院時食事療養費」として給付し、残りを患者自己負担する。1食当たりの負担額は原則260円。一般病床や精神病床に入院する全ての患者と、慢性期長期に治療するための療養病床を使う65歳未満の人が対象だ。65歳以上が療養病床に入る場合は、医療機関が「住まい」として機能している側面があるとして、別の「入院時生活療養費」が保険から給付される。自己負担は原則460円で、難病患者は軽減される。

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