八ッ房(読み)やつふさ

盆栽用語集 「八ッ房」の解説

八ッ房

同樹種の普通種に比べ、枝葉が小さく詰まってできる品種を八ッ房性と呼ぶ。小さい寸法で大樹の相を表す盆栽に非常に適した品種である。自然交配による実生変化や突然変異、または枝変わり品種を接ぎ木挿し木で繁殖させたもの。代表的なものでは五葉松の「瑞祥」「九重」、もみじの「琴姫」「鹿島八ッ房」などがある。

出典 (株)近代出版盆栽用語集について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む