八万四千の法門(読み)はちまんしせんのほうもん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「八万四千の法門」の意味・わかりやすい解説

八万四千の法門
はちまんしせんのほうもん

八万四千は多数の意で、法門はブッダ(仏陀)の教えをさす。すなわちブッダの説いた教えの全体を総称していうもの。仏弟子のうち記憶随一といわれたアーナンダ(阿難陀)は、「私はブッダからは八万二千の教えと、修行者からは二千の教えを得た。私はこれら八万四千の教えを会得(えとく)している。」(『長老偈(げ)』1024)と述べている。

[高橋 壯]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「八万四千の法門」の意味・わかりやすい解説

八万四千の法門
はちまんしせんのほうもん

釈尊の説いた種々の教えのすべてをいう。「八万四千」は,仏教で「多数」あるいは「無数」を意味する語。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む