阿難陀(読み)アナンダ

デジタル大辞泉 「阿難陀」の意味・読み・例文・類語

あなんだ【阿難陀】

《〈梵〉Ānandaの音写釈迦十大弟子一人。師の説法を最も多く聞き、多聞第一とよばれた。記憶力にすぐれ、経典の第一結集けつじゅうの際に多くの経説を復唱したという。阿難

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精選版 日本国語大辞典 「阿難陀」の意味・読み・例文・類語

あなんだ【阿難陀】

(Ānanda) =あなん(阿難)易林本節用集(1597)〕

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